
ミュージカルに較べると、なんだかひっそりとしている気がするのですが
歌舞伎の配信もやっています。
メインは前月の公演ですが、もっと前の公演を配信してくれることも。
どの公演も期間限定公開で、購入した日から7日間は見られる仕様。
期間限定最終日に買っても、そこから7日は見られます。
著作権など考えると、歌舞伎の方が配信をやりやすのかもしれません。
先月の歌舞伎座は、演目として非常に充実していたのではないかと思います。
17世中村勘三郎追善興行だった第三部は、中村座のお家芸である「連獅子」に17世のひ孫の若き獅子が誕生!
私はどうしても、18世と息子たちの三人連獅子が忘れがたく
ちょっとまだ観ることができないのですが、
勘太郎君は、最年少で務めた子獅子を、しっかりと踊っていたようです。
最初、若干売れ行きに出遅れた感があった第一部は、
「泥棒と若殿」の評判がよく、興行が始まってから売り上げがのびました。
私も実際に観ることはできなかったので、配信を購入。
歌舞伎というと、「昔の言葉でしゃべっているからわからない」と敬遠されがちですが
(確かに「勧進帳」などはそう)
この演目は、普通の(?)日本語なので、ストプレを見る感覚でさくっと見られると思います。
演目自体知りませんでしたが(^^ゞ、名作です!
そして第二部は、人間国宝2人が織りなす愛の劇場!!!
って、どんなうたい文句だ(笑)
歌舞伎界のゴールデンコンビは?と問われたら、多分9割がたの人がこの2人と答える御神酒徳利。
片岡仁左衛門丈と坂東玉三郎丈。
「於染久松色読販」は、やっていることは強請なので犯罪チックですが(^^ゞ、コメディタッチ。
やっぱりストプレの感覚で見られる演目です。
でも、今回あえて推したいのは、舞踊の「神田祭」
(先月の演目なので、軒並み写真がなくなってしまっているのですが、この辺り にはまだ残っています)
色々な振り付けがあるようですが、この2人が踊る振り付けは、この2人のために考えられた振り付けだそうです。
舞踊は、正直何を表現しているのか想像がつかないことが多くて(^^ゞ(ダメ)、劇場で船をこぐことも多数なのですが、「神田祭」に関しては、それはないです。
基本的に、仁玉がイチャイチャしているのを愛でる作品なので(笑)
頬を寄せあったり、結婚の挨拶の練習?みたいなのをやったり、最後に「皆さまの面前でいちゃいちゃしてすみませんね」みたいな振りが花道であったり。
とにかく、最初から最後まで70歳オーバーなお2人が、若々しいラブラブなカップルを演じ切ります。
実際に劇場でも観ましたが、お芝居よりこの20分しかない舞踊の方が観客の拍手が大きかったです。
多分それは、お2人が「せっかく来てくれたお客様に華やいだ明るい気持ちになって欲しい」という願いを込めて踊られているからだと思います。
最後の引っ込みで花道から客席にお辞儀をするところがあるのですが、万感の思いを込めて、2階席や3階席の方にもまんべんなく挨拶されるお2人を実際に観た時は、
ちょっと胸にくるものもありました。
先月の歌舞伎座公演については、私の下手なおすすめ文よりも
こちら のプロが書いたレポートが、きっちりまとめられて良いかと思います。
来月の歌舞伎座は、この2人を「ゴールデンコンビ」に押し上げた伝説の演目「桜姫東文章」が、この2人では36年ぶりに上演されることが決定されました。
本当は、2人とも後進に譲るつもりだったと思うのですが、この状況下なので再びやることを決断されたのではないかな?と思います。
(桜姫は「やってほしい演目」で毎回1位だったようです)
歌舞伎は、若手が筋書きや舞台写真のオンライン購入を推進したり、
中堅若手(というのか?)が、トークショーの配信やオンライン配信を積極的にやったり
重鎮が、このようにここぞという演目を繰り出してきたり、と
全世代が一丸となってしなやかに前にすすもうとしている姿が、さすが伝統を守ってきた人達なだけあるなぁと感心しています。
そして、今日は片岡仁左衛門さんの77回目のお誕生日。
これからも末永く舞台で拝見できることを、心から願っています。

歌舞伎にしろミュージカルにしろ、配信だとしても見れるのはうれしいことですが、演者さんもやっぱりお客さんが入った本来のもののがいいでしょうね~。
仁左衛門さん、77歳ですか!!
これからも元気にいて欲しいものです。
後醍醐天皇。。。
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歌舞伎は、ずっと50%しか観客を入れていないですし、何より大向こうが禁止されているのが、やっぱり役者さんの方も張り合いがないのだと思います。
下手なタイミングでかけやがって(-_-)と思った時も多数ありましたが、やっぱり観客の方もないのは寂しいです。
でも、拍手でカバーしている観客の気持ちを、役者さんがきちんと受け止めてくれるているのはとてもありがたいな、と思っています。
「神田祭」は、それが特に顕著でした。
仁左衛門さんには、先日2人目の孫が出来たので、彼ともぜひ舞台に立ってほしいです。
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そっか、掛け声とかも需要ですからね。
大入りじゃないと寂しいですね。。。
宝塚も今は50%ですよ~。
先日、「ロミジュリ」見てきましたが、客席は1階席だけ。
50%なら1席ずつ空ければいいのに…とは思いましたが、そうもいかないんですね…(^-^;
(2階席空けて50%のが儲かる??)
ただ、2階席が空席の客席を見ながら演じるジェンヌさん達どうなんだろう~って思いました…。
そして、花組「アウグストゥス」は落選でした。。。
お孫さん、、、ということは、「白い巨塔」の佃(役)か、汐風幸さんの子供ってことですね!!
と思って調べたら、佃…いや、孝太郎さんだったんですね。
お孫さんと共演するまで、長生きして欲しいものですね(^_-)-☆
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緊急事態宣言下では、50パーセントまでしか売れないみたいですから、宝塚もそうですよね。
ムラは、もう違うから売ってもいいような気はしますが…
東宝もアナスタシアまでは全席発売でしたが、雪組からは50パーセントの制限がかかったので、すごく残念ですけれど、だいもんさんのサヨナラは諦めて配信を見ることにします。
一階席のみ発売って、私も見たときは、へ?って思いました。
歌舞伎座は、去年の8月に再開してから、ずっと50パーセントでしか売っていないんです。
最近は二席隣同士の席が出来て増えましたけれど、それにしても満席になることはないことが最初から決まっているので、役者さん達は寂しいと思います。
佃さん(笑)、そうなんですよ。
再婚されたので、上の千之助君とは21歳差だと思います。
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私もだいもんのさよなら抽選外れて残念でした…。
多分、DVDを買うと思います(親が(^-^;)
佃さん(笑)再婚だったんですか!
随分遅い子供だなあ~って思ったら…!(゚д゚)!
21歳差というのもすごいですね。
みんなで舞台に立つのを歌舞伎ファンは楽しみにしてるんでしょうね(^.^)
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外れた、残念!とか言いながら、DVDはちょっと躊躇している私です(^^ゞ
集大成みたいなCDは買ったんですけれどね。
上の千之助君の初舞台も観た古い人なので(^^ゞ
2番目のお孫さんの初舞台にも、仁左衛門さんがいて欲しいなと思います^ ^
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ご無沙汰しております。
ちょっとブログに復帰してみました。
歌舞伎は7日間見られるのがいいですね。
宝塚は配信の時間だけですから…。
その代りにBDやスカステはあるんですけど。
1回でもいいのでアーカイブがあればもっと見られるのになぁと思っています。
宝塚はの客席は東西共に今は100%になっています。
2階席も入った最初の公演に行ったのですが、ことちゃんが嬉しそうに2階席を見上げていたのが印象的でした。
50%になった時に1階席だけにしたのは途中で追加販売できるようにだったのではないかな、と。
以前、1席空けにしていた時に途中から追加販売できるようになったはいいが、先に買った人の方が席が悪いとということがあって、苦情等があったようなので。
興行側も政府発表に振り回されますよね。
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こちらこそご無沙汰しております。
歌舞伎は、著作権はとっくに切れているものが多いのでアーカイブも残しやすいのだと思います。
まぁナウシカや、三谷さんの新作歌舞伎もアーカイブありましたけれど(^^ゞ
歌舞伎は、多分、海老蔵さんの地方公演以外は全部半分しかチケットを打っていないので、役者さんたちもモチベーションを保つのが大変だろうなぁと思っています。
宝塚は、殆ど貸切公演でチケットを賄っていたので、貸切がほとんどなくなった今、結構縁遠くなりました…( ; ; )
なので、全作品配信をやってくれるのは、とてもありがたいです。
一階席しか埋めないのは多分そうなのだろうな、と思いましたけれど、
そもそも密にならない為に半分に減らしているのに、この席配置はやる意味があるのかな?と、ちょっと思いました(^^ゞ
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